裾野市で注文住宅を建てるには、一定の手続きが必要です。建てる土地が決まっている場合は、手続きは住宅を中心に行われます。住宅資金がローンによる場合は、住宅ローンの申し込み手続きを始めに行う必要があります。建物を建てるためには、建築確認申請の手続きが必要となります。
工事が終わると、登記と税務署関係の手続きが始まります。裾野市で注文住宅を建てる場合、始めに行わなければならないのが、住宅ローンの申し込み手続きです。住宅ローンの申し込みは、金融機関ごとに期間が異なるので、個別に金融機関との打ち合わせが必要です。住宅ローンの目途が立たない場合は、建築の依頼は先に延ばす必要があります。
裾野市で注文住宅を建築する場合に、最も重要な手続きが、建築確認申請です。建物を建てる場合に必ず必要となる申請で、建築基準法で定める公的な意味合いを持ちます。建築確認申請は一般的に依頼した業者によって準備され、提出されますが、申請者あくまでも施主である点に注意が必要です。建築確認申請が下りた建物は、変更ナシにそのまま完成されることが必要です。
裾野市の注文住宅が完成すると、保存登記の手続きが必要となります。保存登記は土地家屋調査士への依頼が必要です。さらに、建物完成後は税務署への届出が必要です。市町村の職員が完成した建物を調査し、固定資産税等の税額を決める資料にします。
任意の手続きとしては、保険等の加入手続きがあります。